中小商工業の多様な発展方向を探る「交流集会」が神戸市で行われました。
今、安倍政権がしゃにむに「戦争法案」を狙っている中で、研修会は「つころう!中小商工業の力で、平和で持続可能な経済・社会を」をメーンテーマで開かれ、全国から1000名が集いました。
5日の全体集会は、記念講演「産学連携の可能性」「阪神淡路大震災から20年」、さらにパネルディスカッション「地域再生の展望をつくる、~小さくても輝く自治体と小企業の挑戦から~」が行われました。
6日は各分科会で、私は「持続可能なまちづくりと地域商業の課題」に参加しました。高齢化や後継者についてはどこでも深刻な問題。各業者が横のつながりを強め奮闘しているリアルな話は確信につながります。若者のニーズに合わせた商品開発や製品の改良などの経験交流。さまざまな奮闘が新たな活力を生み出していることを新鮮に受け止めました。