8日から横浜市会第3回定例会が始まりました。
8日は本会議1日目。市長提案の議案に対する質疑が行われ、日本共産党を代表し、北谷まり議員(保土ヶ谷選出)が、マイナンバー制度に関する条例制定等について、林文子市長に質問しました。
マイナンバー制度は、住民票を有するすべての人に番号をつけて、社会保障や税、災害対策等の分野で、行政が情報を管理・運営する制度です。今年10月から個人番号の通知の郵送が始まり、来年1月から個人番号の利用がはじます。
個人情報漏えいの懸念がある中で、制度廃止にむけた議論を国に求める事を必要だとして、市長の見解を求めました。