横浜へのカジノ誘致が叫ばれる中、誘致反対の運動も強まっています。党市議団(古谷、荒木それに河冶の3市議と事務局員の4人、市民の会のメンバー、大学教授の計6名)は江原ランドを視察してきました。
韓国の江原ランド(カジノ)は炭鉱閉山後の地域経済立て直し施策として設置され、韓国内で唯一国民も参加できる施設です。
カジノ設置が地域社会にどのように影響しているか、住民はどのように受け止めているか等について、カジノ施設の見学や江原ランド「賭博中毒センター」を訪問し話を伺いました。また「韓国賭博問題管理センター」でカジノ中毒者への支援等の実態について話を伺いました。
カジノ設置の影響は中毒患者の増大を引き起こし、その支援制度や施設整備等、大きな財政と体制が必要。決して地域経済の発展にも、雇用の拡大にもなっていないものだと、しっかり学んできました。