「市民の信頼に足る教科書を」
横浜市教育委員会は5日、市立147校の中学生が来年度から4年間使う教科書の採択を行い、歴史と公民には前回に引き続き育鵬社版(写真右)を採択しました。
投票は、両教科とも2社の教科書が3票ずつの同数になったため、会議規則により岡田優子教育長の職権で決まりました。
育鵬社の歴史教科書は、日本軍国主義による侵略戦争であったアジア・太平洋戦争を「自存自衛」「アジア解放」のための戦争だったと描いています。また、育鵬社の公民教科書は、憲法の平和的民主的原則をゆがめて描いています。
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