横浜市は、横浜文化体育館再整備事業を進めています。
老朽化した現横浜文化体育館(築53年)の敷地と、旧横浜総合高校跡地(2013年に南区に移転)を一体化しての再整備で、総事業費は約180億円。
計画では、旧横浜総合高校跡地にサブアリーナを建設し、現文化体育館の市民スポーツ等利用の拠点的機能を移すとともに、武道館機能を確保。現文化体育館を建替え、国際的なスポーツ大会やコンサートなどの興行利用にも対応できるようにするとのこと。
しかし、市が関与できない事業者まかせの整備手法で、市民が利用しやすい施設にすることが求められています。