石油コンビナートを抱える横浜市の消防艇「まもり」が更新され、常任委員会で視察した。
これまでの消防艇より小型化になるものの、能力は一層大きくなったとのこと。機能は以下の通りです。
・毎分32000ℓを放水できる消防ポンプ(普通ポンプ車16台分)を装備
・放水と機動性を両立させる6基のエンジンを搭載
・石油コンビナート火災など、様々な火災へ対処するため、15000ℓ放水砲2基、7600ℓ電動放水銃4機を装備
・陸上への大量放水を可能とする「大口径放水口(150mm)」を装備
・穴が開いても沈まないウレタン注入小型救助艇を搭載