「カジノ住民投票」署名の提出が、市内18行政区で一斉に行われました。全市で20万5852筆、実に法定数の3倍超の人の協力によるものです。旭区では15641筆が集まりました。区選管への提出前に各運動団体の代表が署名簿を積み上げ記念セレモニー。署名集めに奮闘された民主団体や議員も参加しました。今後、市長は住民投票条例案を受理し、議会に提案することになります。住民投票が実施されるか否かは、議会に託されることになります、横浜市はそのための臨時議会を来春行うとしています。
議会ではカジノ推進派の自民党・公明党議員が多数です。条例案はカジノについての是非を市民に問う民主主義の課題であり、運動団体は、自民党・公明党議員に住民投票条例案に賛成するよう働きかけるとしています。
駆けある記
カジノ住民投票署名、法定の3倍超
2020年11月13日