かわじ民夫

  今日は議案質疑。党市議団を代表し白井正子（港北区）副団長が登壇。

本市の小児医療費助成は、１歳以上中学３年生まで全年齢に所得制限がかかっています。今回、1・2歳児分のみ所得制限を外すもので一歩前進です。しかし高所得の人は応分の税を払っているわけだから、所得制限は不公平です。少子化対策の重要な柱であり、都市の活性化のためにも、全年齢で所得制限を撤廃すべきとの質問に対し、市長は持続可能な制度にするために全年齢の撤廃はできないと答弁です。

その他、白井議員は新本牧ふ頭建設工事請負契約に関す件や補正予算に関す件（ＰＣＲ検査、医療機関への財政支援、児童・生徒への学習支援、市民利用施設利用料の減免）について質問しました。