10月3日、「横浜にカジノはいらない 住民投票実施を求める市民集会」が関内ホールで行われ、1200人の市民で埋まり、 鳥畑与一静岡大学教授が講演されました。
林市長や委託業者の報告書そのものの主張で「税収と集客力のある魅力ある構成で造られるIR」というがウソ。「IR(カジノ)の利益の9割はカジノがもたらすもの」「林市長のいう年間1200億円の税収をカジノがもたらすとすれば、年間7000億円以上日本人がカジノで負けなくてはならない」「それは、間違いなく地域経済の疲弊、ギャンブル依存症の増加、自己破産の増加、家庭崩壊の増加をもたらす事」「シドニーではカジノなしのIRを建設して成功している事」・・・などなど。 絶対に誘致を許してはならないものです。
集会には立憲民主党の真山衆議院議員や日本共産党の畑野きみ枝衆議院議員、9人の党横浜市議団、立民国民フォーラム市議団長等が参加、参加議員全て紹介され、壇上でコールを行いました。
さあ、これから住民直接請求署名を集めてもらう受任者のお願いです。みなさんよろしくおねがいします。
駆けある記
住民投票を求める市民集会
2019年10月6日