かわじ民夫

河治 たみお
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

敬老パス、見直すなら相鉄にも利用できるように!

2019年10月5日

1910051

横浜市は敬老パスのあり方検討会を行っています。高齢化が進む中で、利用者が増え、市の負担分が増える。制度を持続させるための見直しとしていますが、利用者への負担増を狙うものです。年内にあり方検討会を5回ほど開き、検討会の諮問を受け、方向性を決めるとしています。旭区年金者組合が、値上げをさせないための学習会を行いました。
 敬老パスは、70歳以上の高齢者を対象に、市内のバス路線や市営地下鉄、シーサイドラインで利用できるものですが、相鉄などには利用できません。同じ税金を払っているのに、サービスの不公平です。見直しをするなら公平性を担保することこそ求められるものです。値上げをさせないことと合わせて制度の拡充を進めましょう。

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