横浜市会では9月26日から2018年度決算特別委員会が始まりました。私は今日、資源循環局の局別審査に立ちました。
取り上げた項目は、ごみの発生抑制、食品ロスの削減、分別の強化、プラスチック対策についてです。特にプラスチックは海洋汚染や温暖化など、地球環境に大きくかかわる課題であり、質問にも力が入りました。
横浜市役所の温室効果ガスにおいて、9割は焼却で排出され、その8割がプラスチックの焼却によるものです。資源循環局は2009年を基準年に2017年度までに25%の削減を目標にしていますが、2013年から連続5年増加です。2,017年は2009年より増えており、2018年はさらに増えています。計画通り削減するには行政自身が結果について猛省し、市民に寄り添い、分別への正しい認識の周知・徹底を強めるべきと質しました。写真は焼却により排出されたCO2の推移です。
議会
決算・資源循環局審査
2019年9月30日