横浜市は「ZeroCarbonYokohama」を掲げ、地球温暖化対策・エネルギー施策に取り組んでいます。その一環として、公共交通の低炭素化を図り、水素施策のPRの燃料電池バス(FCバス:水素と酸素の化学反応で発電し、モーターで駆動する電気自動車)を試験導入します。FCバスの営業運行は神奈川県初で、主にラグビーワールドカップ2019や客船入港時の貸し切り送迎、横浜市の環境イベント等へ出展、みなとみらい地区等で運行するなど、環境対策のPRをするとしています。CO2の排出は一切ありません。試乗したFCバス(トヨタ)は、700気圧の水素600ℓをバス上部に搭載し300㎞走行可能で、充填時間は約5分とのことです。
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