かわじ民夫

河治 たみお
日本共産党横浜市会議員
駆けある記

希望が丘駅前整備についての申し入れ

2019年5月30日

申し入れ

旭区役所が今年度の区づくり事業で、希望が丘駅前整備についての検討方向を進めています。私達の最寄りの駅であり、その整備についての意見交換会を呼びかけたところ、15人もの人にお越しいただき、様々な思いが寄せられました。

 整備計画には地元住民の意見と反映してほしく、都市整備局長や旭区長宛に申し入れを行いました。以下その内容です。

 

都市整備局長 小池政則 様

旭区長 下田康晴 様

2019年5月29日 希望が丘まちづくりの会

代表 河治民夫

希望ヶ丘駅前再整備についての申し入れ

 住民の安全・安心のため、日夜奮闘されている貴職に敬意を評します。

横浜市都市計画マスタープラン「旭区プラン」が2018年11月に改定されました。プランのまちづくりの方針の基本的な考え方に「鉄道駅周辺については、周辺地域の実情や課題を踏まえて、通勤・通学を含む日常生活の利便性向上に寄与するような土地利用を図ります。」とあり、方針(3)鉄道駅周辺②生活拠点<希望ヶ丘駅>では「・駅周辺に続く沿道の賑わいを確保しながら、歩行空間を改善し、適切な住環境の維持を図るとともに南口の駅前広場空間の再編を鉄道事業者と連携して進めます。・三ツ境駅方面への改札口の増設や駅前の交差点における交通環境の改善については、駅周辺と合わせて総合的なまちづくりを進めます。」とあります。そして、このほどマスタープランをもとに、希望ヶ丘駅前広場の再整備がモデル事業になったことに期待しています。

 私達、希望ヶ丘駅周辺に住む有志で、駅前広場についての意見交換を行いました。日常生活における様々な問題点、改善すべき点が出されました。再整備にあたっては、こうした地域住民の声を、計画に反映させていただきたいと思います。同時に、再整備を待つことなく、今すぐ改善できる内容においては、直ちに対応願います。また、貴職と希望が丘駅前再整備や周辺まちづくりについて意見交換・懇談等を願うものです。以下、当面出されている意見の主な内容は次のとおりです。
①駅前は歩道のつながりが悪く、ゼブラゾーンを歩行することになり危険。バスや駅乗降送迎車と歩行者が入り乱れ危険。早急にローターリーの整備が必要。

②駅から三ツ境方面への道路には歩道がなく危険。自転車が一方通行を逆走もある。

③相鉄駅の三ツ境方面の改札口を早期に設置してほしい。

④駅北口方面の整備(道路を拡幅し歩道の確保、駐輪場の整備)、混在している私道・公道の整備

⑤厚木街道の整備(歩道も整備 、バス交通=区役所は鶴ヶ峰駅から離れている。金が谷に住んでいる希望が丘に来るのに大変)

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