今から77年前の1941年12月8日、アジア・太平洋戦争がはじまりました。そして世界で初めて原子爆弾が広島・長崎に投下され、30万人余の人々が木の葉のように焼かれました。
かつての日本には徴兵制がありました。ある日突然、赤紙(召集令状)がきたらいやおうなく戦場に行かなければなりませんでした。拒否すれば逮捕され処罰されました。
戦後、日本には世界に誇れる平和憲法が作られました。
アジアと日本の数えきれない犠牲の上に、創られた「戦争しない国」として世界からも信頼を得てきた憲法です。
しかし、安倍政権は憲法を改悪し、再び戦争ができる国づくりを目指しています。絶対そんなことは許せません。