かわじ民夫

河治 たみお
日本共産党横浜市会議員
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コミバス「四季めぐり号」が運行終了

2018年4月15日

四季めぐり号

2012年4月2日、四季美台地域の足として運行され、多くのみなさんに愛されてきた四季めぐり号が運行終了になります。(4月15日、運行終了申請されたあと、6か月後との取り決めがあり、2018年10月15日に終了となります)

 四季めぐり号は地域のみなさんと事業者の二重交通さんが、運行ルートなど地域の皆さんの要求も組みとり、ご尽力されてきましたが、利用者が採算ラインを下回り、運営が厳しくなったとの事です。

非常に残念に思います。旭区は山坂が多く、交通不全地域が多いところです。全市の中でも高齢化率・高齢者数が高い地域であり、コミュニティーバスの要求が高く、整備の拡充が求められるものです。しかし運営に対する横浜市からの財政支援はありません。本当にこれでいいのでしょうか。

四季めぐり号の利用者から「片道300円、往復600円はなかなか厳しい。もう少し安ければ・・・」等の声が聞かれていました。高齢化が進む中で、コミュニティーバス等、移動の支援は、高齢者の社会参加の支援であり、そのことは社会保障経費の削減につながるものであり一層の支援・強化が求められるものと思います。

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