国連本部で開かれていた核不拡散条約(NPT)再検討会議が23日閉会。全体会議の最終文書には「核兵器禁止条約」への言及が、アメリカやイギリスなどの反対で削除される等、ガッカリする感じがありました。しかし、最終文書には、核兵器の非人道性がこれまで以上に強調され、核兵器保有国の思惑通りの結果になってはいないとの報道です。私たちはこのことに確信を持ち、引き続き核兵器廃絶の運動を強めていくことが求められているものだと思います。
旭区原水協からもニューヨーク行動に代表(新婦人)を派遣。今日、行動報告会が行われました。現地でも必死に署名を訴え協力してもらったことや、一層この運動を強めなければならないとの決意等、感動的な報告でした。