主催は横浜教科書連絡会。
私は第2部の「育鵬社版教科書と改悪」-教科書は憲法をどう教えよとしているのか-」=玉井操(元横浜市立中学校教員)さんのお話がとても解りやすく感じました。
昨年4月から使用されている「“新編”の育鵬社版歴史教科書・公民教科書」と「帝国書院」の教科書との比較資料も活用した話は、育鵬社教科書が現憲法を否定し、立憲主義の本質を歪め、安倍政権が進める改憲へ誘導しているか、あたかも「自民党憲法改正草案」の中学生向け解説書そのもののように感じました。