かわじ民夫

　９月議会・決算特別委員会が近づいてきました。党市議団は今週５日から、各界・各団体と2017年度の予算要望についての懇談会を行いました。
　今日29日は最終日、横浜市私立保育園園長会の皆さんと懇談させていただきました。2015年度から始まった子育て支援新制度の保育標準時間が11時間ともなると、子どもにとっても大きな負担。「子供にとっての最善の保育時間とはなにか」働き方を含め「子育てを社会で分かち合う問題」として検討してほしいを提起され、その通りと同意しています。人材確保においても派遣に頼らざるを得ないような状況や制度の矛盾、保育士配置の規制緩和問題も現場の声を伺い、勉強させていただきました。寄せられた要望実現に向け市議団としても奮闘する決意です。
　懇談いただいた団体は、建設関係、医療関係、病院関係、業者関係、各運動団体等、多岐にわたりました。しっかり勉強し、実現できるよう頑張ります。