横浜市の都心臨海部を周遊する水陸両用バスの社会実験が27日から始まりました。国際・経済・港湾委員会も28日に試乗させてもらいました。赤レンガ倉庫で両用バスに乗り、みなとみらい日本丸メモリアルパークから船として海上を走行。海上から見る赤レンガ倉庫等、横浜の町並みが違った感じに見えました。
海上からの上陸時、高圧洗浄で両用バス下部の塩分を除去。両用バスの運転席はバスとしてのハンドルと船としての走行レバー(舵)がありました。上陸後運転席に座らせてもらいました。また、車輪やスクリューの装着も見せてもらいました。バスは幅約2.5m、長さ約12m、高さ約3.8m、定員44人で通常の大型観光バスの大きさ。1台億円で乗車料金は大人3,500円、小学生以下1700円とのこと。