二俣川駅から県ライトセンターまでの道路(試験場道り)は特定整備対象道路に指定され、誘導ブロックの設置等で視覚障碍者の安全施策が施されているとされています。「実態はどうか?」と視覚障害者団体の点検検査が行われ私も参加しました。
ライトセンターは神奈川県の視覚障害施設で、全県から連日多くの人が利用しています。点検検査には大和市や相模原、秦野氏など全県から多くの人をはじめ、横浜市道路局や旭土木事務所、ライトセンターの職員など27名が参加。誘導ブロックの不具合はないのか、警告・危険個所の対応は万全か等、各班に分かれて点検しました。
「突起の小さい警告ブロックは分かり難い」「誘導ブロックの意図が紛らわしい」「駐車場の出入り口には音声ガイドが必要」…等々、障害者と一緒に点検検査に参加し改めて学びました。議会や今後の活動に生かしていきたいと思います。
団体では点検内容をまとめ、改めて行政に要望するとのことです。