今日は臨時議会。「水道事業の長期ビジョン」が出されました。宇佐美議員は「長期ビジョンは水道法の精神を明記すべき」と質問。それに対し水道局長は水道法の精神を貫いていると答弁しました。
水道法は「水道事業を保護育成することによって、清浄にして豊富低廉な水の供給を図り、もって公衆衛生の向上と生活環境の改善に寄与することを目的とする」と謳われています。まさに憲法25条・生存権の精神での規定です。
また長期ビジョンは、これまでの逓増料金体系(少数使用者に配慮し多量使用者に負担の重い料金体系)の見直しを明記しおり、新たな料金体系は、結果として少量利用者にとっては値上げになるもので、認めることはできません。
宇佐美さん、頑張りましたね。
写真下は議場です。